長岡出身で縄文研究の第一人者として知られる考古学者・小林達雄さんが8月22日、逝去されました。
東京都や文化庁の技官を経て母校である國學院大學の教授に着任、縄文時代の文化・精神を長年研究し、海外へ向け精力的に情報を発信するほか、長岡市史編纂や長岡の火炎土器が大英博物館へ展示される端緒をつくるなど、長岡市の歴史研究や情報発信に大きく貢献しました。また馬高縄文館には構想段階から関わり、開館当初より名誉館長を務めていただきました。
豊富な切り口から縄文文化を広く発信した小林達雄さんに心より哀悼の意を表し、生前の功績や長岡市に寄贈された資料の一部を追悼展示としてご紹介します。
期 間 | 10月7日(火)~12月27日(土) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日) |
会 場 | 馬高縄文館 常設展示室 |
料 金 | 常設展示室観覧料のみ(一般200円、高校生以下無料、20名以上の団体150円) |
問合せ | 長岡市馬高縄文館 TEL 0258-46-0601 |


